読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

豆炭あんかを使ってみた 3

前回は実際に点火して一酸化炭素量を測るところまで書きました

 

今回は実際に暖をとるとどうなるかについてお話ししたいと思います。

 

まずよくあるのが布団に入れてあんかとしての性能です

これふとんに入れて10分もしないうちにものすごくふとんの中が暑くなります

あんかを抜いても布団はほっかほかです

これが約20時間ほど続きます

しかし豆炭特有の匂いがします

また、当たり前ですがふとんの中の一酸化炭素量はものすごい数値を叩き出します

なのでふとんに頭から突っ込んで寝るというのは危険だと判断しました。

頭を出して寝ても一酸化炭素が布団から漏れ部屋に充満し始めると思います

昔の人はどうやってたのでしょうか?w

 

で次に考えるのがこたつに入れての運用です

中にあんかだけ入れても足に直接触れておかないと暖かさは感じないです

豆炭こたつが中に9個程入るのを考えても、1個入れたくらいじゃ

冷たくはないですが温まるというほどでもないです

なので、電気との併用がイイかもしれません

あんかを入れることで少しは電気代の節約にはなるんではないでしょうか

こたつにあんかを入れ、その中に警報機を一緒に入れると

やはり5分と持たずに警報が鳴り始めます

しかしこたつの外では10ppmほどにしか上がりません

ただ、それも1時間程度で30ppmまで上がり

それが30分続くと警報機が鳴り始めます

なので1時間に1回は窓を全開にして換気をする必要がありました

加えて、こたつの中が500ppmを超える濃度のまま足を突っ込んでいると

足全体がビリビリとしびれる感じがあります

これは私特有の症状かもわかりません

普通に電気を使った時にはこの症状が出ないことから

豆炭の何かが影響しているのではないでしょうか

 

次に、机に座った時の足元暖房として使ってました。

あんかの上に足を載せるとものすごく足先が暖かいです

遠赤外線か何かわかりませんが、湯たんぽよりかなり暖まります

ですがこれも部屋の一酸化炭素濃度が上がってきますので

1時間ほどで窓を全開にして空気を入れ替える必要があります

 

以上の事から とにかく今の機密性の高い住居では

換気にかなり気を配る必要があり

なかなか使いづらい印象を持ちました

そして豆炭が燃える特有の匂いがします

 

一酸化炭素石油ファンヒーターやストーブを焚いても出ますので

同じく1時間程度で換気を促す警告が出ると思いますから

豆炭あんかもそのあたりを考慮し 各自が判断して

換気に気をつけながら利用すべき暖房器具だと感じました

 

しかし電気、ガス、石油が不要ですので

非常時用に持っておくのも良いかもしれません

 

豆炭のコスパは非常に良いんですが

だからと言ってそれで一酸化炭素中毒で死んでしまっては元もこもないです

ちょっとビビりすぎかもしれないですが

私は以前に、古民家で豆炭を燃やして 古民家なので隙間風がすごいので

換気を気をつけず、4〜5時間焼肉をしておりましたら

頭がガンガンを痛くなり始めて体がだるくなり

中毒一歩手前になったことがありますので

それからは非常に気をつけるようになりました

 

皆さんも一酸化炭素中毒には重々気をつけてくださいね

 

次回は石油ストーブ 石油ファンヒーター一酸化炭素量を測ってみたいと思います