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燃焼系暖房器具が排出する一酸化炭素量

前回まで豆炭あんかについて書いてきました

 

一酸化炭素の排出量が凄いので怖くなった方もいらっしゃるかと思います。

 

やはり暖房はエアコンに限るとか思っていませんか?

 

確かにエアコンは一酸化炭素は出ませんが

 

石油などのストーブでも燃焼させると大なり小なり一酸化炭素がでるんです

 

今回は一番普及していると思われる石油ファンヒーターについて検証してみました。

 

これ灯油が安かった時代には最高の暖房器具だったんですよね

 

豪雪地帯では現役かと思われます

 

しかし豪雪地帯のファンヒーターは排気口が屋外にひかれてて

 

一酸化炭素中毒の心配はないようにつくられています

 

でも一般家庭にあるファンヒーターは部屋を閉め切って運転し続けていると

 

一酸化炭素濃度がどんどんあがって 豆炭あんかの事は笑えなくなります

 

 

今回は小さな部屋(4畳半)を閉め切って、石油ファンヒーターを運用したときの

 

濃度を測ってみたいと思います

 

運転前の一酸化炭素濃度は0です。計測場所は部屋の中央です

 

ファンヒーターの排出口からは1m以上離れています

 

室温8度、から運転しはじめ、設定温度18度で測ってみました

 

スイッチを入れ数分後点火されると熱い空気が排出されはじめました

 

いわゆる全開運転です

 

するとみるみると一酸化炭素濃度は上がってきて 10分後 

 

室温12度の時で 15ppm と表示されました。

 

その5分後 室温14度 で18ppm と表示されました

 

その5分後、 室温17度 で18ppm そのまた5分後には室温18度まで上がり

 

最小運転に移りました。そこで 18ppm

 

いやずっと18ppmで、警報がなる気配がありません

 

その後、1時間閉めっぱなしで運用してみましたが、ずっと18ppmでした。

 

3時間運転すると延長ボタンを押さないと消化されてしまいますが

 

3時間運転しても変わらないんじゃないでしょうか

 

3時間で換気注意とあるもんですから30くらいには上がると思っていましたが

 

よい意味で期待外れでした。

 

もしかしたら点火の時にかなり濃い一酸化炭素が放出されてその後はごくわずかなのかもしれませんね

 

石油ストーブだとまた数値は違うかもしれませんが

 

このくらいの数値だと気にせずに寝ちゃっても問題ないかもです

 

私が小さい頃にはおまわりさんがいる派出所を含め、ダルマストーブに豆炭をくべて暖をとる家が何件かありましたが

 

やはり煙突はついておりました。

 

でも室内に入った時の特有の匂いは覚えています

 

今、中国で問題になっているPM2.5も石炭で暖をとる団地も原因の一つといわれています。

今でも地方の主力エネルギーはレンタンらしいです

 

この結果をみると、石炭火力発電を撲滅させようというのも分からなくもないですね

 

しかし原油価格はガンガン落ちているのに灯油の値段が落ちないのはなぜなんでしょうか

 

次回は暖房のランニングコストについて考えてみようと思います