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自動運転時代の田舎暮らし

自動運転によるタクシーを東京オリンピックの2020年までには

 

公道を走らせると総務省が報じております

 

自動運転車によるメリットが沢山報じられておりますね

 

1自動車を所有する必要がなくなる

 

2駐車場が不必要になる

 

3駐車場が不要になることで土地に余裕ができ居住コストが下がる

 

4移動効率化により回送運転がなくなりタクシーが安くなる

 

5駐車場へ停まっている車が激減し自動車の稼働率が上がり利用料が安くなる

 

6交通事故が激減する

 

など、公共交通機関と合わせて利用すると

 

ものすごくミニマムで便利でコストのかからない暮らしができることがわかります

 

でもよく考えてみてください

 

これらはすべて都市部でのメリットです

 

では田舎暮らしにおいての自動運転が普及するメリットってなんでしょうか?

 

田舎では自家用車を持つのがデフォです

 

自分専用の移動手段である自家用車を持ってないと話になりません

 

公共交通機関が極めて少ない為に 通勤通学、買い物や遊戯、通院などに

 

戸口まで来てくれる移動媒体が必要となるからです

 

田舎でも自動運転が普及したら所有する必要がなくなるか

 

答えはノーです

 

まず通勤に自家用車は必要です

 

今 田舎民が使っている自家用自動車を全て捨てさせ

 

通勤者に1台ずつ充てがうほどの自動運転タクシーをもし地方に用意し

 

公道を走らせたなら通勤時以外は余ってしまい 維持コストが跳ね上がります

 

結局、乗り合いタクシー的な方法をとるか 

 

自家用車で通勤した方が安上がりになります

 

また いちいち移動の度に自動運転タクシーを呼んだならば

 

AtoBの移動距離の長い田舎ではとんでもないコスト増になるでしょう

 

また土地が余ってますので、駐車場があっても全く問題ない田舎では

 

節税程度にしか駐車場がなくなるメリットがありません

 

それよりも、自動運転車普及により自動車製造量が一気に落ち

 

(現在の1/10程度になると言われています)

 

地方の組み立て工場や下請けが直撃を受けるでしょう

 

それにより自動車の車両価格は上がり 一般人が買えるような

 

価格ではなくなるかもしれません(現在のバスのような状態)

 

スズキが最近軽からコンパクトカーへ抜け出そうと必死なのは

 

人口減少、都市部一極集中での地方崩壊により

 

地方の足としての軽自動車が売れなくなり内需が減ることを予測しての舵きりです

 

海外標準のコンパクトカーへ舵を切っているのです

 

自動運転が普及するのは先進国ですので

 

発展途上国ではまだまだ市場があるのです

 

国内で地方が衰退し軽が衰退した時には国内で車が売れるとは思っていないのです

 

ではそれでも地方にしがみつきたい人は

 

都市部住民の移動コストがどんどん減っていく中

 

移動に莫大なお金を支払い生活していくしかなくなります

 

割りに合わないので都市部へ移住がさらに加速します

 

田舎暮らしを楽しめるのは、原油が安く安い車を所有できる今しかないのです

 

ぜひ10年15年先に苦行を味わいながら田舎で暮らしていきたいなら

 

親がいるから楽とか言いながら田舎に移住していってください

 

田舎の人は、現在、道路や電気など公共的にものすごい恩恵を受けて生活していることを感じてください

 

そもそもそんな、人がまばらなところに舗装道路を通したり電気を通したりするのは

 

とんでもなく効率が悪いのですから

 

それでも都市部の人と支払っている額が変わらないのは幸せなことなのです